元型のリトリートのお知らせ

元型のリトリート

〜光と影に触れる旅

元型とは?

私たちは人生の中で、繰り返し似たような人物や物語に惹かれます。勇者、母親、賢者、子ども、魔女、王様、旅人、癒し手……。こうしたイメージは個人が作り出したものではなく、人類が長い歴史の中で共有してきた「心の型」のようなものです。分析心理学を創始したユングは、これを「アーキタイプ(元型)」と呼びました。

元型は神話や昔話の中だけでなく、私たち一人ひとりの人生の中にも息づいています。誰かを支えたいと願うときには養育者が、未知の世界へ踏み出そうとするときには探求者が、困難に立ち向かうときには戦士が姿を現すかもしれません。私たちは人生のさまざまな場面で、異なる元型を生きながら成長していきます。

音楽に耳を傾けながら心の旅をするとき、私たちはこうした普遍的なイメージと出会うことがあります。元型は私たちの中にある可能性や力を表すだけでなく、まだ十分に生きられていない部分や、忘れられていた大切な側面を映し出してくれる存在でもあります。

また私たちの中には、見たくなかったり、表現することを学ばなかったために、長い間影の中に置かれてきた部分があります。ユングはこれを「シャドウ(影)」と呼びました。怒りや弱さ、依存心や野心、力強さや創造性など、それは必ずしもネガティブなものではありません。むしろ、まだ十分に迎え入れられていない大切なエネルギーであり、私たちの成長や変容を支える力でもあります。

影に光を当てることで、私たちはより自由に、より自分らしく生きられるようになります。元型との出会いは、「私は本当はどんな可能性を持っているのだろう?」という問いへの入り口でもあるのです。

このリトリートについて

このリトリートでは、音楽とイメージを道しるべに、自分の内側に息づくさまざまな元型たちと出会っていきます。光として生きてきた存在だけでなく、影の中に息づく存在にも静かに耳を傾けながら、その声やメッセージを受け取っていきます。身体表現や創作を通して元型との関係を深め、自分自身の内なる世界を探求する3日間です。

何かを変えたり克服したりすることを目指すのではなく、自分の中に存在する多様な声に耳を傾け、それぞれの存在がどのような役割を果たしてきたのかを見つめていきます。光と影、既に知っている自分とまだ知らない自分。そのあいだを歩きながら、自分自身をより広く、より深く感じ、より豊かな自己とのつながりを育んでいく旅です。

詳細

日程:11月21日(土)〜23日(月・祝)  

場所:おおだ山荘(https://oodasanso.com) 

募集人数:4〜8名 

費用:リトリート代 30,000円(材料費、朝食代含む)

宿泊費 17,000円 

*昼ご飯と夜ご飯は含まれません。近隣から注文、もしくは食事に出かけます 

対象:

・認定GIMセラピスト(FAMI)

・GIMトレーニングを受けた方

・GIMを6回以上のシリーズで受けたことのある方

*ガイドが付いて音楽体験をするのではなく、個々のプロセスになります。このため、自分でGIMの体験が進められる事が前提となります。

☞お申し込みはこちらから